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成功したいなら、幸せに生きたいなら “Visualization(ヴィジュアライゼーション)” を生活に取り入れよう!

人生で成功するため、また幸せに生きるために、この「Visualization (ヴィジュアライゼーション)」は非常に重要であると感じたので、この記事を簡単に書いていこうと思う。

 

「Visualization (ヴィジュアライゼーション)」のやり方は至ってシンプルで、"成功している未来の自分を具体的に想像 (妄想?) し、その時の幸せな気持ちを感じ取る" だけである。

 

〇 例1:大勢の人の前で、自分の偉大な発見をスピーチし、拍手喝采を受けている場面を想像し、その時の達成感や感動を意識的に経験する。

 

〇 例2:バスケの試合で、逆転ブザービートを決めた場面を想像し、その時の感動を意識的に経験する。

 

そうすることで、脳内の仕組みが変化する。

 

人の脳には「網様体賦活系(もうようたいふかつけい)」というものが備わっている。

→ 網様体賦活系は、英語で “RETICULAR ACTIVATING SYSTEM”

 

網様体賦活系の機能を簡単に説明すると、その人の関心がある事に対して、脳が積極的に情報を集めるというものだ。

 

例を挙げると、ある人が色々な情報が詰まった雑誌を読んだとする。ワインに興味がある人は、ワイン関連の記事に意識がいき、ダイエットに関心がある人は、ダイエット関連の記事に意識がいく。逆に、自分が興味のない記事に対しては、脳は情報処理を行わないといった感じだ。

 

もし、目に入る全ての情報を脳が片っ端から処理してしまうと、脳のメルトダウンが起こってしまう。そうならないためにも、人が生きていく上で網様体賦活系の機能は非常に重要だと言える。

 

つまり、「Visualization (ヴィジュアライゼーション)」によって、成功している自分を具体的に想像することにより、脳はポジティブな情報を積極的に集めることになる。逆に、失敗したらどうしようと、失敗している自分を想像していると、ネガティブな情報だけを集めるようになる。

 

ポジティブな情報を脳が集めることによって、人はどんどん積極的に行動し、何事に対しても前向きに物事を考えるようになる。

 

ネガティブな情報を脳が集めてしまうと、常に不安や恐怖に支配され、何事に対しても消極的になってしまうのである

 

これが、人生で “成功する人”“失敗する人 (人生を後悔する人)”、そして “幸せに生きる人”“不幸せに生きる人” を分ける。

 

想像するだけなのだから、誰でもどこでも出来るだろう。

毎日、数分間この「Visualization (ヴィジュアライゼーション)」を行い、脳の仕組みを変化させ、皆でハッピーに生きましょう!

 

コメントなどお待ちしております (^^)/♪