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【使える心理学】二者択一話法

【使える心理学】二者択一話法

【二者択一話法】

 

勧誘のプロを目指すなら、"二者択一" を使いこなせ!!

 

普通の人は、誰かを勧誘するときに「~~はいかがですか?」といった感じで聞くと思いますが、この聞き方だと、興味がない人には「大丈夫です」「けっこうです」ときっぱり断られてしまいます。

 

しかし、これを「~~と、~~でしたら、どちらがお好みですか?」など "二者択一" で聞くと、相手は「こちらの方がいいかな~~~」などと答えてくれます。

 

この理由としましては、二者択一で聞かれた人は、質問された2つを比べることに集中してしまい、勧誘されていることを忘れるため、答えてもらえる可能性が高くなるのです。

 

このように、二者択一で質問する手法を「二者択一話法」と言います。

 

最初から二者択一で聞かれたら、大半の人はどちらかを答えてしまうものなんです (^_^;)

 

また、選択法なので、押しつけがましさがなく、「自分は自由に選択しているんだ」と錯覚させることが出来ます。

 

二者択一で相手が答えやすい状況をつくり、相手から回答をもらいつつ、本題へと誘い込むのが「二者択一話法」のポイントになります (。-`ω-)!