【リンゲルマン効果 (社会的手抜き効果)】
いっぱい人がいるから、自分一人くらいがサボっても・・・・・・。
自分一人だけで、何か作業をしている場合、責任は自分だけにあります。
しかし、同じ作業をする人が他に何人もいた場合、責任は自分だけでなくその作業に関わっている人みんなに分散されます。
そこで、「自分が頑張ってやらなくても、他の人が頑張ってくれるだろう」「作業が予定通りに終わらなくても、自分だけが非難されることはないだろう」と考え、心理的負担が軽くなり、手抜きが起こります。
このように、大勢いると手抜きが起こることを「リンゲルマン効果 (社会的手抜き効果)」と言います。
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