【クライマックス法 / アンチ・クライマックス法】
相手が関心を示しているなら結論は後、関心を示していないなら結論は前。
前置きや関係のない話をしてから、結論を最後に持ってくる方法を「クライマックス法」と言います。
逆に、結論を先に述べて、後から理由を説明する方法を「アンチ・クライマックス法」と言います。
一般的に、相手が強く興味・関心を持っているときは「クライマックス法」を使い、あまり興味・関心を持っていないときは「アンチ・クライマックス法」を使うのが効果的だと言われています。
上司への業務報告や短時間の議論、時間の限られているプレゼンなどには「アンチ・クライマックス法」が有効です。結論を先に述べる方法なので、時間が十分にないときなどにも使えます。
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