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【栄養学】"鰹 (カツオ)" の効能

鰹 (カツオ) の画像

【鰹 (カツオ)】

 

ストレス社会に欠かせないパントテン酸が豊富!

 

カツオは、旬が初夏の "初ガツオ" と、秋の "戻りガツオ" があります。

 

初ガツオはさっぱりとした味わい、戻りガツオは脂がのった濃厚な味わいを楽しむことが出来ます。

 

戻りガツオは脂がのってる分、不飽和脂肪酸が豊富であり、栄養価も初ガツオよりあると言われています。

 

カツオには、ビタミンB群の一種であるパントテン酸が多く含まれています。

 

このパントテン酸は、ストレスをやわらげる副腎皮質ホルモンの働きを促進させて、ストレスへの抵抗性を高めてくれる効果があります。

 

パントテン酸は、水溶性かつ熱分解されやすいため、刺身やたたきで食べるのがオススメです!

 

また、カツオの血合いには鉄分や、抗酸化作用のあるビタミンAやビタミンB群も含まれています。

さらに、ナイアシンも魚の中では多い方で、皮膚ビタミンとして、皮膚炎の予防などにも効果的です。