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【映画】「KICK ASS (キック・アス)」を観ました! (感想)

KICK ASS (キック・アス)の写真

〜 KICK ASS (キック・アス) ~

 

監督:マシュー・ヴォーン

脚本:マシュー・ヴォーン、ジェーン・ゴールドマン

原作:マーク・ミラー、ジョン・ロミータ・Jr.

製作:マシュー・ヴォーン、ブラッド・ピット、クリス・サイキエル、アダム・ボーリング、タルキン・パック、デヴィット・リード

製作総指揮:ピエール・ラグランジェ、スティーヴン・マークス、マーク・ミラー、ジョン・ロリータ・Jr.、ジェレミー・クライナー

キャスト:アーロン・ジョンソン、クロエ・グレース・モレッツ、クリストファー・ミンツ = プラッセ、マーク・ストロング、ニコラス・ケイジ

 

特殊能力ゼロ、モテ度ゼロ、体力微妙ー

なりきりヒーローが世界を救う

 

NYに住むデイブ (アーロン・ジョンソン) は、コミックオタクでスーパーヒーローに憧れる平凡な高校生。ある日、インターネットで買った自前のスーツとマスクで、自分もヒーローとして勝手に街で活動を開始。何の特殊能力も持たない彼は、初出勤のときにあっさり犯罪者にやられるが、その捨て身の活動がネットで話題になり "キック・アス" の名で一躍有名に。やがて高度な訓練を受けた美少女ヒーロー "ヒット・ガール" (クロエ・グレース・モレッツ) とその父 "ビッグ・ダディ" (ニコラス・ケイジ) の力を借りて、犯罪組織に立ち向かう!

 

<感想>

手から糸を出したり、目からビームを出したり、異常な怪力だったりと特殊能力を持ったヒーローが世界を救う作品も良いですが、この作品のように現実味のあるヒーローものも良いですね。

 

たとえ、頭がよくなくとも、力がなくとも "目の前の壁に立ち向かう姿" というのは、見ている人の心を動かします。

自分に無理だからと決めつけてチャレンジしない人よりも、無様な姿を見せてでも無理かもしれないことにチャレンジする人のほうが断然カッコイイと私は思います。

 

この作品に出てくるヒーローは、最初は冴えない男に見えますが、段々かっこよく見えてきます。← スーツはダサいですがw

彼から "戦う勇気" をもらえるかもしれませんので、見てみて下さい (-ω-)/☆

 

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