しばらくの間 (1週間くらい?)、右胸部が突然 "ズキッ" と痛んだり、"チクチク" とした慢性的な痛みがありました。
次第に、その痛みも強くなってきたので、内科に行って診てもらうことにしました。
私は、身体が割と細く (痩せ型)、そのような体型の人は "気胸 (肺が破れてしまう病気)" になりやすいということから、レントゲンを撮ってもらうことになりました。
しかし、肺に異常はなく、「何だろう?」となりました。
確かに、息切れとかなかったので、「気胸ではない」と言われても納得はできました。
最初に診てもらった際は、まだ "我慢できる痛み" でしたが、翌日、痛みがさらに悪化してきました。
そこで、もう一度、内科の先生に診てもらうことに・・・・。
念のため、CTも撮っときましょうということで、撮ってもらいましたがCTでも異常は診られませんでした。
「う~~~ん、一体なんだろう?」
痛みがある右胸部とはけっこう離れた場所 (背中)に、最近ブツブツしたもの (皮疹) が出始めたので、関係ないとは思ったのですが一応伝えてみることに・・・・・。
すると、"帯状疱疹 (たいじょうほうしん)" の可能性があると・・・・・。
結局、"血液検査 (水泡の抗体検査)" をすると、やっぱり【帯状疱疹 (たいじょうほうしん)】でした (-_-;)
痛みがある場所と全然違った場所に "帯状疱疹" が出てくることってあるんですね~~~~~。
調べてみると、帯状疱疹が出てくる前に胸が痛くなることはよくあるそうです。
『自分では関係ないだろうと思ったことでも、身体に起きた変化は、たとえ些細な事であっても、ちゃんとお医者さんに伝えるべき』だということを、これを機に学ぶことが出来ました (^_^;)
~ 帯状疱疹とは ~
【帯状疱疹】の原因は、"水痘ウイルス" で、一度かかった水疱瘡のウイルスが体内に眠ったまま存在しており、そいつが再活性化することによって引き起こされるみたいです。
"水痘ウイルス" の再活性化の原因は、"ストレス" や "体調不良"、"疲れ"、"高齢化" などによる「免疫力の低下」です。
帯状疱疹の薬は、割と高いし、早期治療をしないと "神経障害" や "帯状疱疹後神経痛" になる可能性もあるようなので、皆さん体調にはくれぐれも気を付けましょう!!
思った以上に、しんどいです (T_T)
痛み止めで、完全に痛みを抑えることは出来なかったため、療養中は、気を紛らわすために "散歩 (お花観察など)" をよくしていました。
趣味がある方は、それをするのも得策だと思います!
ちなみに、私の趣味は "ワインを飲むこと" なので、全然役に立ちませんでした (悲)
↓ "花図鑑 (散歩用)" です。
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